長く使ううちに、だんだんとやわらかな表情に変化していく木のお皿。
天然木は優しい手触りで、木目の美しさや経年変化も魅力です。
毎日使って、ぜひ自分だけの木のお皿を育ててみてください。
この木のお皿を通じて、四季を感じ、自然を感じ、キッチンで過ごす豊かな時間
を感じてもらえたら幸いです。

木のお皿は、岐阜県山県市の工房で、木工職人が手作業で１枚ずつていねいに
つくっています。

天然木の製品は植物性のオイル塗装で仕上げています。
ご使用後、洗っていただいたらすぐに水気を拭き取り、自然乾燥でよく乾かしてください。
食洗機や食器乾燥機は使用しないでください。
また、水の中につけたままにしておいたり、直射日光に当てないようにしてください。
カサつきが気になりましたら、食用油（クルミやオリーブオイルなど）を少量塗りこんでください。

お手入れをしながら、木の経年変化をおたのしみください。
長く使っていただけましたら幸いです。

太めのリムがポイントの夏のお皿。
このリムの余白が、料理を美味しそうに見せてくれる気がします。
使用したのは、メープル。
その白い木肌をいかして、清涼感ある仕上がりに。

副菜やパスタ、スイーツをほんの少し盛りたいときに、料理を美しくみせてくれる太いリム。メープルの素材を生かし、清潔感あるお皿に仕上げました。

やさしい雰囲気になりがちな木ですが、
何を塗って仕上げるかでずいぶんかわるんです。
こちらは、メープルのお皿を漆で拭き上げました。
うっすらと木目が透けて、とてもシック。
漆なので使い込んでいくうちに、いい味が出てきますよ。